2009年11月16日 午後4時38分 2,986グラムの元気な男の子が産まれました。
朝の10時頃、仕事中に破水したとの連絡を受け、急いで病院に向かいました。
妻は義母が病院まで連れて行ってくれ、早い段階で病院の施設内に入ってくれていたので安心でした。
出産・入院用の荷物を取りに、一旦アパートに帰り、病院に戻ったのが午後1時30分でしたが、すでに陣痛が始まっていました。
午後2時に分娩室に入りました。妻はもちろん陣痛に苦しんでましたが、私はマッサージや給水を手伝っていました。
月曜日だったことも幸いし、産婦人科のすべてのスタッフが揃っていたことがとても心強かったです。
多くのスタッフに見守られ、午後4時38分に元気な男の子が誕生しました。
産まれてきた赤ちゃんの姿と、少しホッとした妻の姿にとても安心しました。
誕生した直後に、小児科の先生が赤ちゃんの診察をしてくれて、とても元気な赤ちゃんだと一緒に喜んでくれました。
新しく母となった妻が赤ちゃんを抱きました。
産まれたばかりの赤ちゃんが、本能的に母のおっぱいを探してるシーンに、徐々に自分たちの子供が産まれた実感が沸いてきました。
その後は私もカンガルーケアという、上半身裸になって裸の赤ちゃんを抱きました。
病院スタッフは気をつかってくれていたのか、しばらく親子３人の時間を過ごすことができました。
その頃、部屋の外にいた義母が私の母やいろんな先に連絡を入れてくれていて、まもなく私の母も到着しました。（ちなみに私の父親は、以前から決まっていたニュージーランド旅行中で、母と電話連絡してくれていたようです。）
以上、今日のとても大事な日に起きたことを、とにかく書き留めてみました。自分の文章で、自分が後から読んで今の気持ちを思いだせるように。
初めての我が子を抱いた気持ちは、いろんな思いがごっちゃになって上手く表現ができません。期待や責任の重さ、ケガや病気をしないように等、本当にさまざまな思いが交錯しています。
今まで人間の赤ちゃんに対して、あまり可愛いと思わなかったのも事実で、妻もたぶん同じ気持ちでいたと思います。
人間の赤ちゃんと子犬だったら、子犬のほうが可愛いだろうとも思ってしまってたのも事実です。
ですが、自分の胸に抱いた我が子、自分の指をギュッと握った我が子は、全く次元の違うものでした。
私は今日、生まれて初めて父親になりました。
人より少し遅かったかもしれませんが、父親になりました。
父親として果たすべき役割、夫として果たすべき役割をしっかり把握し、この大事な大事な家族を守っていきます。
その誓いとして、このブログに今の私の思いを書き留めておきます。
今日無事に産まれてくれて、本当に感謝しています。周りの人たちみんなに感謝しています。もちろん妻にも言葉で言えないくらい感謝しています。
これからも、この子が元気に健やかに育ってくれますように！
心の底から祈ります。
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元気なお子さんの誕生おめでとうございます！
母子共に健康とのコト、何よりです。
（ウチは2人共帝王切開で大変だったんです…）
すーさん一家の今後のご多幸をお祈りしてます。
私もJohn Metavolitaさまのご多幸をお祈りしますね。
赤ちゃんは日に日に可愛くなっていくので、本当に楽しいですよ。
ぜひ見てもらいたいです。みなさまにもよろしくお伝えください。